WHITE × DETAILING × VELLIS
福岡県太宰府市のGLS福岡で、新車のトヨタ アルファード(40系・ホワイト)へハイモース コート ヴェリスを施工しました。
施工車両は、新車購入後にご依頼いただいた2026年式の一台です。ホイール洗浄、ホイールの鉄粉・スケール除去、ボディの細部洗浄と本洗い、鉄粉・スケール除去、脱脂を行い、施工面を整えてから、ボディへヴェリス、ホイールへコーティングを施工しています。
コーティングは、被膜を塗る工程だけで仕上がりが決まるものではありません。入庫時は雨に濡れており、目立つ汚れはありませんでしたが、ホイールとボディで鉄粉除去剤の紫色の反応を確認しました。車両の状態と付着物を見極め、一台ごとに必要な下地を整えてから被膜を施工します。
新車の40アルファードに施工したヴェリスの全工程
ホイールの洗浄から付着物除去を始め、ボディの細部と広い面を洗浄した後、鉄粉、スケール、油分を処理し、ボディとホイールへコーティングを施工しています。
- ホイール洗浄
- ホイールの鉄粉除去
- ホイールのスケール除去
- ボディの細部洗浄
- ボディ全体の本洗い
- ボディの鉄粉除去
- ボディのスケール除去
- ボディの脱脂
- ハイモース コート ヴェリス施工
- ホイールへのコーティング施工
GLS福岡では、どの洗浄工程でも、まず高圧洗浄機で表面の汚れを落としてから、たっぷりの泡でブラシや専用のミットを使って洗います。泡で汚れを浮かせ、ボディやホイールへの摩擦を減らすためです。
ボディ施工後、ホイールにもコーティング施工
40系アルファードは、大型フロントグリルと広いボディ面、サイドの直線的なキャラクターラインが特徴です。形状の複雑な部分と広いパネルでは確認する箇所が異なるため、部位ごとに洗浄方法を変え、コーティング前の施工面を整えました。
雨に濡れた状態で入庫した新車の40アルファード
車両は雨に濡れた状態で入庫しました。照明の下でフロントまわりとボディを確認し、入庫時に目立つ汚れはありませんでした。
新車はきれいだと思われる方も多いのですが、それはイメージに近いものです。GLS福岡でこれまで多くの新車を施工してきた経験では、実車を確認すると、正直なところかなり汚れているという印象を受けることも少なくありません。輸送・保管・納車までの環境によって、鉄粉やスケールが付着するためです。ホワイトの塗装では鉄粉やスケールを目で確認しにくいため、車両状態を確かめてから、今回はホイール洗浄へ進みました。
ブレーキダストが付きやすいホイールを洗浄し、鉄粉とスケールを除去
ホイールはブレーキダストが付きやすく、新車でも納車までの走行で鉄粉が付着することがあります。鉄粉は通常のシャンプー洗車だけでは残りやすく、塗装面のざらつきにつながる付着物です。
ホイールは、高圧洗浄機でブレーキダストや砂を落としてから、たっぷりの泡をのせ、ブラシと専用のミットでスポークの間や奥側まで洗います。通常の手洗い洗車ではあまり行わないホイールの内側まで、GLS福岡ではしっかりと丁寧に洗います。そのうえでSPASHAN IRON BUSTER 8を塗布し、紫色の反応で鉄粉の付着を確かめながら除去しました。写真の泡に見える紫色は、鉄粉除去剤が付着物へ反応している状態です。鉄粉除去後は、ホイールのスケール除去も行います。ホイールは素材にもよりますが、GLS福岡では必ず行う工程です。目立つスケールが無くても最終の仕上がりに影響するため、徹底的に取り除いてから、ボディの細部洗浄へ進めています。
大型フロントグリルや給油口、窓枠をブラシで細部洗浄
ホイール洗浄を終えた後、細部洗浄の前にボディ全体を水で濡らします。動画では、ボンネットを濡らす工程を確認できます。
細部洗浄も本洗いも、たっぷりの泡でボディを包み込んでから洗います。40系アルファードの大型フロントグリル、給油口の内側、窓枠やモール際は、普段手が届きづらく、隅に埃や汚れが溜まりやすい部分です。細部洗浄ではブラシを形状に沿わせ、落とし切れていない隅の埃・汚れを徹底的にかき出します。写真では、大型グリル、給油口、窓枠とモール際にブラシを当てた範囲を確認できます。
細部からかき出した汚れを洗い流してから、再びたっぷりの泡でボディ全体を包み込み、本洗いへ進みます。本洗いでは専用のミットを使い、面に溜まった埃・汚れを丁寧に撫でるように優しく洗います。動画では、泡で包み込んだサイド下部の状態を確認できます。細部と広い面を段階的に洗い、鉄粉除去へ進める施工面を整えています。
ホワイトのボディで反応を確かめ、鉄粉とスケールを除去
本洗い後は、ボディの鉄粉除去を行いました。ホワイトの塗装は鉄粉やスケールを目で確認しにくいため、除去剤の反応を確かめながら処理します。
鉄粉除去剤を塗布すると、今回はボディの塗装面でも紫色の反応を確認しました。写真では、塗装面に残る鉄粉へ除去剤が反応している状態を確認できます。反応を確かめながら処理し、薬剤を十分に洗い流してからスケール除去へ進みます。
スケールとは、水分に含まれるミネラル分などが乾いて残った固着物です。新車でも保管や輸送、納車までの環境によって付着することがあります。今回はSPASHAN MIZUAKA BUSTER 5と、酸性タイプのスケール除去剤PROVIDE PVD-A06を使用しました。リアエンブレムの内側など細かい部分のスケールもしっかり除去し、ボディ表面をクロスで処理して、被膜を施工する前の表面を整えています。細部の輪郭がはっきりすると、車全体の印象がすっきりと引き締まり、仕上がりの見栄えが変わります。目立たない部分まで整える理由はここにあります。
Angelwax STRIPPED-EASEで油分を落とし、被膜が密着しやすい下地へ
脱脂は、コーティングを塗布する前の重要な工程です。洗浄、鉄粉除去、スケール除去で付着物を取り除いたあとも、表面に油分が残っていると、コーティングを均一に塗布し、安定した状態へ仕上げる妨げになる場合があります。
今回はAngelwax STRIPPED-EASEを使用し、ボディ全体を隅々まで脱脂を行いました。写真では、脱脂剤とクロス、ドア上部を処理する工程を確認できます。油分を取り除き、ヴェリスの被膜が密着しやすい施工面へ整えました。
下地を整えた40アルファードへ2層構造のヴェリスを施工
洗浄、鉄粉除去、スケール除去、脱脂で下地を整えたボディへ、ハイモース コート ヴェリスを施工しました。ヴェリスはプライマー層とトップコート層の2層構造で、下地の状態が被膜の仕上がりを左右します。写真では、トップコートA液・B液と塗布用スポンジ、ボンネットへの塗布、白いクロスでの拭き上げを確認できます。ホワイトは塗りムラや拭き残しを照明の下で捉えにくいため、パネルごとに角度を変えて確認し、ホイールのコーティングへ進みました。
メーカーのG’ZOX公式ページは、ヴェリスをハイモース コートのフラッグシップモデルとして案内しています。新開発の高密度反応硬化型シロキサン系トップコートで被膜表面を平滑にし、接触角の向上と転落角の低下を両立させる設計です。
メーカーは、モース硬度レベル8のプライマー層とトップコート層による2層構造を案内しています。防汚性、耐候性、洗浄耐久性、耐スクラッチ性と、シリーズ最高の艶性能もメーカーが示す特徴です。耐スクラッチ性という表記は、傷が付かないことを意味するものではありません。
GLS福岡は、G’ZOX公式サイトの施工店一覧に掲載されているG’ZOX公式施工店です。
ハイモース コート ヴェリスの施工料金は¥220,000〜(税込・サイズ区分による)で、下地処理を含みます。サイズごとの料金はコーティング料金ページ、ほかのハイモース コートとの違いはヴェリス・ジ・エッジ・ザ・グロウの比較記事で確認できます。
洗浄と付着物除去を終えたホイールにもコーティングを施工
ホイールはブレーキダストや鉄粉が付着しやすいため、被膜を重ねる前の洗浄と付着物除去が重要です。今回は洗浄、鉄粉除去、スケール除去を終えたホイールへコーティングを施工しました。写真では、スポークへコーティングを塗布する工程を確認できます。
照明の輪郭とボディラインで確認するヴェリス施工後の仕上がり
施工後は、フロントグリル、ボンネット、サイド、ホイール、リアを照明の下で確認しました。写真では、照明の輪郭がホワイトのボンネットへ映り込み、40系アルファードの大型グリルと、サイドの直線的なキャラクターラインがつくる面構成を確認できます。パネルごとに角度を変え、ムラや拭き残しまで確認して仕上げました。
ホイールとリアの施工前後を近い画角で確認
近い画角の写真で、施工前後のホイールとリアの状態をそれぞれ確認できます。
新車でも実車を確認し、被膜を重ねる前の下地を整える
新車だからきれい、というのはイメージです。多くの新車を施工してきたGLS福岡の経験では、実車を確認するとかなり汚れている車両も珍しくありません。今回の40系アルファードは入庫時に目立つ汚れがありませんでしたが、ホイールとボディの両方で鉄粉除去剤の紫色の反応を確認しました。
コーティングは、溶剤を塗布する工程だけで仕上がりが決まるものではありません。今回はホイールとボディを洗浄し、鉄粉、スケール、油分を処理してからヴェリスを施工しました。
スケールを残したままコーティングすると、被膜の下に固着物が残ります。鉄粉とスケールを除去し、脱脂で油分を落としてから被膜を施工することが、ヴェリスの艶と撥水性、防汚性、そして耐久性を最大限高めるための土台です。
新車の状態は、ディーラーでの保管方法や、工場から販売店までの輸送時の天候によっても変わります。それでも、GLS福岡がこれまで確認してきた範囲では、水垢やその他の汚れがまったく付いていない新車を見たことがないというのが実際のところです。
一方で、新車のときが最も汚れの付着が少ない状態であることも確かです。ディーラー以外でのコーティングを考えている方は、納車日までに依頼先を決め、できるだけ汚れが付いていないうちに施工することをおすすめします。
新車の40アルファードとヴェリス施工に関する質問
新車のアルファードにも鉄粉・スケール除去と脱脂を行いますか?
新車でも、輸送や保管、納車までの環境によって鉄粉やスケールが付着することがあります。施工前に実車を確認し、必要な工程を組み立てます。今回の40系アルファードではホイールとボディに鉄粉除去剤の反応があり、鉄粉・スケール除去と脱脂を行ってからヴェリスを施工しました。
ハイモースコートのヴェリス・ジ・エッジ・ザ・グロウの違いはどこで確認できますか?
ヴェリス、ジ・エッジ、ザ・グロウの特徴と選び方は、ハイモース コートの比較記事で確認できます。今回の施工例では、新車の40系アルファードへヴェリスを施工する前の下地処理と、施工後の仕上がりを掲載しています。
ホワイトのボディは何を基準に施工後の仕上がりを確認しますか?
ホワイトは塗りムラや拭き残しを照明の下で確認しにくいため、パネルごとに角度を変え、照明の輪郭、ムラ、拭き残しを確認します。今回の施工後写真では、ボンネットへの照明の映り込みと、サイドのボディラインを確認できます。
新車のコーティングは、いつ依頼するのがよいですか?
新車のときが最も汚れの付着が少ない状態です。納車日までに依頼先を決め、納車後はできるだけ早く施工することをおすすめします。納車予定日が決まった段階でご相談いただければ、施工日程と内容をご案内します。
福岡・太宰府で新車のアルファードへコーティングを施工
新車のアルファードへコーティングを施工する際は、商品名や施工後の艶だけでなく、塗布前に行う洗浄、鉄粉・スケール除去、脱脂まで確認することが重要です。
GLS福岡は福岡県太宰府市のカーケア・ディテーリング専門店です。実車の状態を確認し、必要な洗浄と付着物除去を組み立ててからコーティングを施工します。40系アルファードへのヴェリス施工や、愛車に合うコーティング選びもぜひご相談ください。
コーティング施工後の洗車・メンテナンス方法を見る / GLS福岡のコーティング施工事例を見る
新車の40アルファードに合う施工内容をLINEでご相談ください
車種、年式、保管環境と、気になる部分が分かる車両写真をLINEでお送りください。施工メニューが決まっていない場合も、現在の状態を確認し、必要な工程、施工内容、概算をご案内します。
GLS福岡では、ハイモースコートを施工する場合、当日納車も可能です。お急ぎで納車をご希望の方は、お気軽にご相談ください。

コメント