「せっかく洗車しても雨が降ったら意味がない」
「晴れた日にしか洗車しないようにしている」
そんな方、意外と多いのではないでしょうか?
今回は、「雨の日の洗車は意味がない」という思い込みを解消し、
実は“洗車した方がいい日”でもある理由をプロ目線でご紹介します。
目次
雨には汚れの原因がたくさん含まれている
雨水は一見きれいに見えますが、実は
- 大気中のホコリ
- 排気ガスに含まれる油分
- 酸性成分(酸性雨)
などが混じっており、ボディにとっては大敵。
このまま放置して乾くと「ウォータースポット」「シミ」「塗装の劣化」の原因になります。
雨上がり・雨の日の“直後洗車”は効果的!
雨に濡れた直後は、
- 汚れが柔らかくなっていて落としやすい
- 洗車キズもつきにくい
というメリットがあります。
当店でも、「雨上がり直後のご来店」は実は多いんですよ。
雨の日に洗車するメリット
雨の日に洗車をすることには、いくつかのメリットがあります。
- 初期汚れを落としやすい:雨によってある程度の汚れが洗い流されているため、洗車時の手間が省けます。
- 洗車傷がつきにくい:ボディが濡れているため、砂やホコリによる摩擦が軽減され、洗車傷がつきにくくなります。
- 涼しい環境で洗車できる:暑い日に比べて、雨の日は涼しく快適に洗車ができます。
コーティング車は特に注意
コーティングをしている車でも、
雨によるシミ(イオンデポジット)は大敵。
高価なコーティングを無駄にしないためにも、
雨の日こそ、こまめなメンテナンス洗車を。
雨上がりのあと曇り空の洗車が一番ベストな環境といえますね。
雨の日に洗車するデメリット
もちろん、雨の日の洗車にはデメリットも存在します。
- 洗車後の拭き上げが大変:雨が降り続いているため、拭き上げてもすぐに濡れてしまいます。
- ワックスやコーティングの効果が半減する可能性:雨によってワックスやコーティング剤が流れ落ちてしまうことがあります。
- 汚れの種類によっては効果が薄い:油性の汚れや頑固な汚れは、雨だけでは落ちにくい場合があります。
忙しい方にはプロの定期洗車がおすすめ
「雨が降るたびに洗車なんて無理…」
という方には、月額メンテナンス洗車プランなどをやっているお店もあるので探してみると良いかも。
お仕事帰りや週末に、短時間でサッと汚れを落とし、コーティングの輝きも維持できます。
まとめ|雨の日でも洗車は“意味ある”どころか“効果的”です!
- 雨水はボディに悪影響を与える汚れの原因
- 雨の日・雨上がりは洗車のチャンス
- 放置より早めの洗車が結果的にコスパ◎
大切な愛車を長くきれいに乗りたい方は、ぜひプロの洗車をご体験ください!
インスタや公式ラインもあるのでお気軽にご相談ください!
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